Mi-24RKhR(Ми-24РХР):Mi-24DおよびMi-24Vの機体から製作された化学・放射能偵察型(電波化学偵察型)。ソ連空軍のみで運用。チェルノブイリ原発事故でも現場へ投入された。冷戦後は、機体を継承したロシアやウクライナによって国連平和維持活動などにも提供されている。Mi-24R(Ми-24Р)とも呼ばれる。
Mi-25(Ми-25):Mi-24Dの輸出型。1972年に初飛行。新しいMi-24Vが開発されたことから相対的に旧型となったMi-24Dが輸出可能となったため、輸出専用機として開発された。
Mi-24V(Ми-24В):エンジンを換装しシステムも更新した量産型。但し、初期型はMi-24Dとほぼ同等の機体である。1972年に初飛行。新型の対戦車ミサイル9M114シュトゥールム-Vを運用する。なお、ポーランドではポーランド語の言語上の理由からMi-24Wと表記される。
Mi-35(Ми-35):Mi-24Vの輸出型。1976年に初飛行。
Mi-35U:Mi-35を複操縦化した機体でインド等で運用されているが、Mi-35Uという名称は正式なものではないと見られている。
Mi-24P(Ми-24П):30 mm連装機関砲GSh-30K搭載型。従来の12.7 mm機銃では打撃力に不安があったため開発された。1974年に初飛行。
Mi-24VP(Ми-24ВП):YaKB-12.7かえ、新型のNPPU-23ターレットに23 mm連装機関砲GSh-23-2を搭載した。Mi-24Vの12.7 mm機銃では攻撃力が不足、Mi-24Pの30 mm機関砲では弾数が不足かつ重量過多であったため、そうした問題を解決するため従来戦闘機用の航空機関砲や地上軍の高射機関砲として広く使用されてきたGSh-23-2を搭載する派生型が開発された。1986年に初飛行、1989年より量産に入ったが、新型機銃の不良と冷戦の終結もあり少数生産に終わった。ロシア空軍とウクライナ陸軍航空隊で運用されている。
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